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FPって何?

* FP(ファイナンシャルプランナー)とは、
人それぞれの生活環境や
経済基盤・家族構成などの状況を踏まえた上で、
保険や資産運用の豊富な知識を活かし、
住居・教育・老後などの将来のライフプランにあった
資金計画やアドバイスを行う
家計のプロのことを言います。

「保険相談室.com」でプロのアドバイスをもとに
あなたの保険を見つけて下さい。

FP資格の種類

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FPの民間資格・国家資格

ファイナンシャルプランナー自体は、資格の有無に関係なく一般名詞として称することができますが、FP関連の国家・民間資格は下記のように多種多様にあります。
日本では近年ようやく浸透してきた職業です。しかし欧米では、弁護士やホームドクターと同様に知名度が高く、個人の生活設計・資産運用を支えるアドバイザーとして定着しています。

FP資格の種類

FP技能士
(国家資格)
FP(ファイナンシャルプランナー)としての専門的な知識・技術を一定水準以上持っている者として認められる国家資格です。
1級・2級・3級FP技能士の3つの資格があります。
AFP
(民間資格)
アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナーの略で日本FP協会が認定する民間資格です。資格更新を要し継続教育を行うことにより常に知識と技術を磨いています。
CFP
(国際資格)
サーティファイド ファイナンシャル プランナーの略でAFPの上級資格です。世界水準のファイナンシャル・プランニングを提供できる者として、国際組織FPSBとのライセンス契約の下に日本FP協会が認定します。
AFA
(民間資格)
アシスタント・フィナンシャル・アドバイザーの略で主に個人顧客からのマネープランづくりに関する習得度を測る銀行業務検定協会が認定する民間資格です。
FA
(民間資格)
ファイナンシャル・アドバイザーの略でAFAの上級資格です。ファイナンシャルプランの立案・税務相談等に対してより実践的知識についてその習得度を測る銀行業務検定協会が認定する民間資格です。
MDRT
(国際資格)
世界82の国と地域、31857名(09年8月現在)で構成され、生命保険と金融サービスのプロ集団として認められた国際機関。 生命保険の営業として、一定成績をクリアした者だけに、会員資格が与えられます。その中でも更に上位者には、COT、TOT、終身会員などの称号があります。
トータルライフ
コンサルタント
(民間資格)
生保協会が定める生命保険大学課程全科目合格者で、一定の条件を満たすものに付与される称号です。

企業系FPと独立系FP

保険のプロとしてのファイナンシャルプランナーは主に2種類の系統に分かれます。生命保険会社、損害保険会社等の特定の保険会社に属して自社商品を中心にアドバイスを行う「企業系FP」と特定の金融機関に属せずFPとして専業で仕事をしており様々な保険会社の商品から中立・公平にアドバイスをする「独立系FP」の2つです。

自社商品には強い企業系FP

「企業系FP」の職務は、FP資格を持っている営業社員が、自社で取り扱っている金融・保険商品、不動産を顧客に販売することです。

多種多様の商品を扱う独立系FP

保険商品のFPでは、保険ブローカー資格を保有し、各保険会社とIFA(=Independent Financial Adviser)契約を結ぶことで、生命保険、損害保険の販売が可能になったものを言います。 IFA契約を結んだ全ての保険会社の商品を取り扱うことができるため、様々な会社の商品をセッティングし、顧客にあったプランを作成できます。

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