生命保険と医療保険どっちも入らないといけない？

生命保険には、死亡の保障、医療の保障、介護の保障、老後の保障などがあります。その中で、一般的には、死亡の保障のことを生命保険と理解している方が多いのが現状です。ここでは、死亡保障と医療保障についてご説明させていただきます。

死亡保障とは、一家の大黒柱が万が一の際、残されたご家族の生活費や住居費はもちろんのこと、緊急に必要となる費用（お葬式代、お墓代、生活立て直し資金）などに備えるための保障です。

医療保障とは、ご自身や家族が病気・けがによって、入院や手術をする場合の費用に備えるための保障です。最近では、公的医療保険の対象外となる先進医療なども保障される保険もあります。

以上のように、それぞれ必要な保障に対して保険に入ることが重要となってきます。ご家族でじっくりと必要な保障かどうか検討して加入すべきです。